Coexistence and Harmony in Belize

2023年7月から2年間、中米ベリーズで活動するJICA海外協力隊のブログです。

お菓子は何が好きですか。

ベリーズは野菜以外も、比較的日本より物価が高い感じです。

先日スーパーで購入したものを紹介します。

(アボカドは私のではなく、写真を撮るので友人が買ったものを借りました。)

アボカドは日本の倍の大きさです。

リンゴは日本より小ぶりです。

スーパーで買ったもの(2023.8.5)

上から記載します。

*ナッツバー(6本入り)/アメリカ産 525円
*トルティーヤチップス/現地 288円
ギリシャヨーグルト/現地 846円
*ディップソース/現地 963円
*オリーブ瓶詰め/メキシコ産 329円
*豆花(中華系スーパーにて。蓋に「6.00」と表記があるもの)/現地 450円
*ピーナツバター(セール品・ブルーの蓋)/アメリカ産 240円 
*りんご小/アメリカ産 75円
*アボカド大//メキシコ産 145円

ギリシャヨーグルトはかなり高めですが、普通のヨーグルトも種類豊富にたくさん売っています。普通のヨーグルトの方が断然安いです。

 

最近買ったおやつ:

インドの会社のヘルシーおやつです。

シードのおやつ

この会社のシリーズでいくつかヘルシーなおやつが売っていますが、オーガニックのお菓子は中々売っていません。

Flax Seedsは亜麻の種です。日本ではあまり見かけません。

食べ物、野菜全般で「オーガニック」と書かれたものはほとんどない印象です。

日本円で約750円。

 

ハンドメイドのシリアル

これは、シナモン味のシリアルです。

ハンドメイドな感じが好きで買いました。

シリアルですが、おやつにポリポリ食べています。

日本のものよりしっかりシナモンが付いていて甘すぎずおいしい。

これから私が向かうサンイグナシオ町で加工されたものでした。

(3日後にシティを発ちます。)

日本円で約450円。

 

チョコチップクッキーはどこで食べても私を裏切らない。

こちらはチョコチップクッキー。

友人にクッキー食べたい!と言ったら買ってきてくれました。

メキシコ産です。メキシコがお隣のベリーズ、多くのお菓子はメキシコからやってくるようです。

おいしいクッキーで止まらなくなります。危険。

日本円で約470円。

vegetarian foods

ベリーズの食事はお肉が中心です。

代表的なライス&ビーンズもそうですが、料理の多くに、大きなお肉がのっています。

カリブ海が目の前のベリーズシティ。

さぞかし魚介系の料理が多いんだろうと思っていたら、そんなことはありません。

スーパーなどでお魚は基本的に生では売っておらず、冷凍のものが売られています。

常に高温多湿の気候が理由でしょうか。

漁師をしている人がべリースシティはほとんどおらず、ダングリガ(南の方)方面では漁が盛んで、魚介料理も多いと聞きました。

 

部屋からの眺め、カリブ海

ゆるベジタリアン&ビーガン(フレキシタリアンというらしいです)の私は、大量のお肉が苦手なので、ベジタリアンメニューを探しますが、お店によっては、ベジタリアン&ビーガンメニューを置いているお店もあります。

 

先日行ったレストランでは、ベジタリアンメニューのコーナーにbeyond meatを使用していました。

ハンバーガーに「beyond burger」と名前がついていたので間違いなく。

市内のスーパーでも、beyondのお肉をよく見かけます。

Beyond についてはこちら↓

https://www.beyondmeat.com/en-US/mission

 

 

先日は台湾系のベジタリアンランチを頂きました。

mama chen healty mealのランチボックス。お店のインスタを探してみてください。

 

スペイン語の先生がこのお店を教えてくれました。

ベリーズ博物館の近くにあります。

*インディカ米のごはんにお肉のような歯ごたえの練り物。おしょうゆ少々。

*カリフラワーと卵の和え物(中華スープの味)。

*豆ベースのお肉もどき(甘辛い味付け)。

*竹の子とシイタケの炒め煮(甘辛い系、ご飯と合う)。

*(冷凍でないフレッシュな)ブロッコリー

*甘辛ソースのフライドポテト。

最高に美味しいベジタリアンランチでした。

 

野菜が高いベリーズで、ベジタリアン&ビーガン弁当は、他のお弁当に比べ圧倒的に高い印象です。

ビーガンのお弁当屋さんも教えてもらい食べましたが、最高に美味しかった。

が、あまりにお腹がすきすぎていて、写真を撮り忘れ。

また食べたら書いていきます。

エスカベーチェ

現地でウェルカムパーティが開かれ、現地スタッフがつくったエスカベーチェを頂きました。

ベリーズエスカベーチェは、この大量の玉ねぎ入りの酸っぱいスープに、カリっと焼いたチキンを入れて食べます。

現地スタッフ手作りのエスカベーチェ

 

チキンと酸っぱいスープの相性が最高

このスープと一緒にコーンベースのトルティーヤを食べます。

スープに付けたり、トルティーヤにチキンや玉ねぎを入れて、一緒に食べたり。

酸っぱいだけでなく、オレガノ、タイムなどのハーブ、ニンニク、ハラペーニョなども入るため、とてもコクがあって何倍でもお代わりできそうな味です。

トルティーヤ

現地でいろいろなところで売っているトルティーヤ。

トルティーヤはこの周りのクレープのような薄皮のことを言い、現地では、この中にお肉や野菜がはいった状態で屋台などで売られています。

トルティーヤの皮だけを買いたい場合はスーパーで買います。

屋台で買ったトルティー

私が屋台で買ったトルティーヤの中には、豆のペーストが塗られていて、コールスローサラダとお肉(ビーフ、チキン、ポークが選べる)、チーズ、辛いソースが入っていました。

お肉はチキンをチョイス。

煮込まれていて、ほろほろのチキンがたくさん入っていました。

一つ食べるとお腹いっぱい。

これは4ベリーズ$だったので、日本円で約300円。

屋台の食べ物はお手頃価格なものが多いです。

 

屋台はこんな感じ。

ベリーズシティ内の屋台。

 

屋台(建物)がなく、ビルの軒先にテーブルを出して販売する人、

簡易ワゴンに食べ物を載せて販売するお店も見かけます。

 

スペイン語の先生によると、トルティーヤはコーンベースとフラワーベース(小麦粉ベース)の二種類があって、上のトルティーヤはフラワーベースです。

 

コーンベースのトルティーヤも一般的です。

フラワーより少し黄色いのが特徴。

スーパーで買ったトルティーヤチップス

 

こちらはコーンベースのトルティーヤをいくつかにカットして油で素揚げしたトルティーヤチップス。味のついていないものがスーパーで抱負に売られています。

 

トルティーヤチップスはチーズソースやハラペーニョ、アボカドディップ、トマトベースのソースなどいろいろなものと合わせて食べます。

癖がなくてとてもおいしいです。

どんどん食べ進められちゃいますが、揚げているので食べすぎに注意。

胃もたれします。

 

ライス&ビーンズ

ベリーズごはんの定番と言えば、ライス&ビーンズ。

インディカ米と豆、にんにく、オニオンをココナッツミルクで炊き込んだライスに、

チキン(チキンはBBQ味、フライド、煮込み等お店によって異なる)が添えられています。

右上はサラダで、ポテトと野菜をマヨネーズで合えています。

ベリーズ到着初日の昼ごはん。スタッフの方が買って下さった。優しさが心に沁みる。


到着した初日に、このライス&ビーンズを食べて、「これからベリーズの2年間が始まるんだな~」としみじみ感じました。

 

ずっと忘れないだろうこの初日のライス&ビーンズ。

これからよろしくベリーズのごはん。

ベリーズシティでの食事事情

ベリーズシティに滞在して約2週間が経ちました。

生活にも慣れてきて、近所のスーパー、屋台などを覚えてきました。

こちらのスーパーで驚いたことの1番は野菜の値段。

とっても高い!!

例えば…

レタスは一つ500円。

キャベツは一つ800円。

一番コスパいいと思われる果物はバナナ。

6本で75円くらいで、とっても美味しい。

ベリーズシティに3店舗あるファブリックス(スーパーマーケット)の様子

 

お酒も充実。こちらはビールコーナー。

ベリーズにはラム酒の工場がいくつかあります。)

 

普段はスーパーで買ったものを自分で調理して食べています。

フルーツ、ヨーグルト、パン、チーズ、野菜を買っています。

屋台のような場所がたくさんあるので、時々作ったものをお店で購入することも。

 

ベリーズごはんの定番、ライス&ビーンズや、

メキシコ系の料理のトルティーヤ、ファヒータナチョス等などが買えます。

 

食べ物についてはまた書きます。

 

 

 

 

到着!!

2023年7月26日、中米ベリーズに到着しました!

これから2年間、この国で活動していきます。

たくさんの出会いがあるだろう2年間。

たくさんの人に日々感謝し、活動していきます。

ベリーズシティの日差しを浴びて。